いつものうるし通信 第60号
2009.03.12



昨年の9月ぐらいですかね、全世界的に不況の波が押し寄せてきたのは、、、、。
輪島キリモトは、産地の協力工房・木地屋を生業としながら木と漆の総合工房への転換にチャレンジしていますから、もう約10年前ぐらいから崖っぷちに立っていますが、、、。

私は大学進学後、輪島から世の中に出た時の「自らの立ち位置」を常に探しています。
全国各地から学生が集まる総合大学の中で自分はどのような存在なのか。
企業と呼ばれる会社の中で自分の能力はどの位置なのか。
輪島に帰郷、伝統産地の中で何が出来るのか。

ああ、苦しいなあ。
くそおお、なんとかしなきゃ。
よし!やるぞ。
でもなあ、、、、、。

常に悩みながらの行動ですが、今の自分はなにものなのか?!をしっかりと話せることは意識しています。最近のメディアに登場する大企業のトップの方々の話は聞いてられません。全く自らの言葉で話していない。

苦しいときほど、もっと真剣に、もっと自分を見つめ直さないといけないと思うのです。トップ自身がなにものなのかを意識していないから、あんなコメントになるのではないかと思うのです。超零細工房であっても「自分の立ち位置」をしっかりと見据えて行動したいと思うのです。

さて、今回も初めての会場での、企画展となります。
新しい出会い・つながりを楽しみにしています!

桐本泰一は、18日(水)19日(木)在店いたします。
輪島キリモトスタッフと一緒に協力しながら、貴重なチャンスを生かしたいと思っています。
伊勢丹相模原店さんの企画と併せて、よろしくお願いします。

輪島キリモト・桐本木工所 桐本泰一


「いつものうるし」 ~桐本泰一 漆展~

●期間 平成21年3月18日(水)~3月31日(火) 10:00〜20:00  ※最終日は16:00閉会
●会場 玉川高島屋 5階 特選和食器 イベントスペース
    東京都世田谷区玉川3丁目17番1号 〒158-8701
     TEL:03-3709-3111
「うるしの良さをもっと知って欲しい」
そんな想いで、漆の里・輪島からいつもの暮らしの合う「うるし」を提案し続ける桐本泰一。
ふっくらしている。奥行きがある。持つと瑞々しい・・・。
漆本来の質感を充分に生かしたしっとりとした上塗りシリーズ、金属のカトラリーも使える蒔地シリーズ、木目を生かした拭き漆シリーズなど、毎日の生活で生かされる漆の器,小物、小家具などをご紹介いたします。


■桐本泰一 在店日:18日・19日
■輪島キリモトスタッフ在店日:20日~24日、28日、29日、31日



のページへ

前のページへ


いつものうるし通信
バックナンバー

▶ 2016年

▶ 2015年

▶ 2014年

▶ 2013年

▶ 2012年

▶ 2011年

▶ 2010年

▶ 2009年

▶ 2008年

▶ 2007年

▶ 2006年