第1号 2006.07.19



久しぶりのメールマガジンです。この約2年の間に、大きな動きがありました。

2004年10月7日 日本橋三越本館5階 J・スピリッツに「輪島キリモト」オープン
2005年5月5日  桐本泰一監修本「いつものうるし」発行
2006年4月    日本橋人形町に体験型ショールーム「うるしの間」オープン

既にご存知の方も多いかとは思いますが、みなさんにご報告しなくてはいけないこと(したかったこと)がたくさんありました。

メールマガジンの配信が止まっていたのは、ほんの一瞬の油断からメールソフトのアドレス帳がすべて消えてしまうという、大事件があったからなのです・・・。頂いた名刺、芳名帳などからアドレス帳の復旧作業が終わり、メールマガジンを復活することができました。
書きたいことは山ほどあるのですが、今回は日本橋三越店のご紹介をしたいと思います。

日本橋三越の常設店は、今月で早1年9ヶ月を迎えようとしています。季節毎に商品の入れ替えは行っていますが、100点以上の商品が常時展示されています。店頭販売をもちろん、「注文できるショップ」として、うるしの家具やうつわ類のオーダーも承っています。
輪島キリモトのスタッフが常駐していますので、お気軽にお立ち寄り下さい。三越のお客様はベテランの方も多く、器のお好み、購入される内容にこんな特徴があります。

・お椀は、高台がはっきりしたものを好まれる方が多いです。
・縦のラインが特徴のすぎ椀は、若いお客様が手にとってくれます。
・お盆、トレーを探されている方が多いです。
・他では見たことのないようなものを贈り物に探されている方が多いです。
・拭き漆を施した桐の座椅子シリーズが喜ばれています。 などなど、、、。

元旦以外、364日開店していることで、多くの事を実感できています。
リピーターのお客様も少しずつ増えてきています。
川上店長はじめ、この5月からスタッフに加わって頂いた、川島さん、福塚さん、この3名体制でお客様をお迎えしております。私も月に数日は、在店するように心がけております。特注品などで、ご相談がある場合は、在店予定日などをお知らせいたしますので、ショップのメールアドレスなどにご連絡ください。今後とも宜しくお願いいたします。

輪島キリモト・桐本木工所 桐本泰一


「輪島キリモト 日本橋三越店」

●場所 日本橋三越本館5階 J・スピリッツ
    〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
    tel:03-3274-8533 / fax:03-3274-8763


次回は、桐本泰一監修本「いつものうるし」についてご紹介します。



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