漆の里である輪島では、生活空間の中で当たり前に漆が使われてきました。
防腐、防水、防虫効果のある漆を、家具や家の天井、柱、戸、床などに施し、永く大切に使ってきました。日本の漆器産地の中では珍しいことですが、輪島では普通のことであり、先人たちの知恵として現代にも受け継がれています。そんな地元で培われた「漆文化」を、輪島キリモト独自の技術で応用し、新たな漆の仕上げが誕生しました。天然異素材と組み合わせた、表情豊かな漆をご紹介いたします。
仕上げ見本① ※輪島キリモト独自の仕上げをご紹介いたします。
▶ 漆布みせ仕上げ
▶ 漆布みせ仕上げ・市松編込み
▶ 蒔地仕上げ
▶ 桐・本地仕上げ
▶ タモ拭漆仕上げ
▶ 漆和紙張り仕上げ
▶ 漆葛布張り仕上げ
仕上げ見本② ※伝統的な輪島塗りの仕上げをご紹介いたします。
▶ 本堅地仕上げ