第2号 2006.09.07



9月になりましたが、まだまだムシムシした日々が続いています。みなさま、体調はいかがでしょうか?私は、最近疲れがたまっているのか、少し無理をすると肩や背中が痛くて痛くて・・・。
でも、先日の定期検診での血液検査では、いろんな数値が下がっていました。この夏もかなり動きましたが、魚、野菜中心の食事が良かったのかもしれません。若い医師には、痩せるともっと下がりますよ、まだまだです!と言われていますが・・・。

さて、前回の2年ぶりの復活号に続いて、第2号をお届けします。みなさまからのメッセージが何よりの特効薬となりますので、ご意見やご感想、アドバイスありましたら、メールにてお寄せ下さい。お待ちしています。

今回は2005年5月5日に発行されました、桐本泰一監修本「いつものうるし」の紹介をしたいと思います。
企画/萩原修さん、編集・文/萩原百合さん、デザイン/山口美登利さん・川添藍さん、写真/関博さん、対談構成/古庄良匡さんに担当していただいています。
うるしの扱い方・使い方から、職人さんの声、輪島の街の紹介をはじめ、リビングデザイナー・小泉誠さんとの対談など、盛りだくさんの内容となっています。これからうるしを使ってみたい方、知りたいという方にぴったりの入門書としてとても分かりやすくまとまっています。「うるしでラーメン」「うるしでカレーライス」を食べるなど、ちょっと意外かもしれませんが、普段使いのうるしを紹介しています。一読いただけましたら、嬉しいです.

お近くの書店でもし見つけられない場合は、輪島の工房にも在庫がありますので、お送りすることが可能です。氏名・住所・連絡先・冊数などを明記しhoukiji@big.or.jpまで連絡下さい。追って、連絡致します。

輪島キリモト・桐本木工所 桐本泰一


第一回「OVE寄席」

●トークショー 圓太郎師匠×桐本泰一さん / テーマ:「職人気質」
●落語 橘家圓太郎師匠 
●日時 9月16日(土)16:300開場 / 17:00開演
●チケット代 3,000円
●場所 OVE 東京都港区南青山3-4-8 トレディカーサ1F
    tel:03-5785-0403
※お問合せ・お申込 佐々木 sasaki@ove-web.com


「落語には縁が無いし・・・難しそう」こんな御意見も聞きますが、価値ある体験を気楽に味わっていただきたく、今回はOVE寄席を開催することに致しました。落語が初めての方でも気楽に楽しんでいただけるOVE的寄席です。
圓太郎師匠の落語のほかに、輪島キリモトより桐本泰一氏を招いての師匠とのトークショー。
テーマは「職人気質」です。漆デザイナー兼プロデューサーの桐本氏が見る「職人」。
日本の伝統芸能「落語」と「漆」。漆の魅力、昔と今・・・。
寄席専門の業者さんにお願いし、OVEの空間を「寄席」に変えて頂きます。
南青山の寄席。当日のお楽しみでありますが、この舞台作りにも、「職人気質」を感じていただけるのではないでしょうか。


■OVEの意味は、
O(opportunity 機会)V (value 価値) E(ease 気楽)です。


次回は、人形町にオープンしました体験型ショールーム「うるしの間」についてご紹介します。
今後ともよろしくお願い致します。



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いつものうるし通信
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