本堅地仕上げ・黒
伝統的な輪島塗の技法である本堅地仕上げ。
漆による布着せを行い、輪島市内の小峰山から算出される珪藻土を焼成粉末した輪島地の粉を
用いた下地を施し、研ぎ、中塗、上塗を経て作られます。
漆ならではの上品な艶は見る物を引き込み、しっとりとした手触りが心地よいのが特徴です。
光の当たる角度によって、黒の中にもさまざまな表情を見せてくれます。
素 材:天然漆、漆用シナ工芸板、麻布、輪島地の粉
用 途:テーブルトップ、壁面
対応サイズ:t6〜60mm×W〜909mm×L〜1818mm
(上記サイズ以上につきましては、連結/接合方法などご相談を承ります。)