漆布みせ仕上げ・市松編込み ・白 NA-03
麻布を張り、漆、輪島地の粉、砥の粉などを塗り込む事でテーブルトップとしての
使用も可能にした漆布みせ仕上げ。
荒目の麻布を格子状に編みながら漆張りして、さらに色漆などを塗り込む仕上げです。
漆自体が褐色をしているため、実際はアイボリー系の色味となっています。
塗り重ねながら研ぎだし、布目を出していきます。
- 素材
- 天然漆、漆用シナ工芸板、麻布(荒目)、輪島地の粉、砥の粉
- 用途
- テーブルトップ、壁面
- 対応サイズ
- t6〜60mm×W〜909mm×L〜1818mm
(上記サイズ以上につきましては、連結/接合方法などご相談を承ります。)
使用事例
香棚
W440×D340×H500mm
側板・背板=NA-03 漆布みせ仕上げ・市松編込み・白
棚板=F-01 タモ拭漆仕上げ・黒
脚 =本堅地仕上げ・黒