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六代目 : 桐本 俊兵衛 (きりもと としへい)


六代目・俊兵衛は、高校卒業後すぐに家業を継ぎました。
昭和30年代後半から40年代の高度経済成長期に、和室、洋室家具全般までも手がける設備投資を行い、倉庫や新工場を少しずつ整え、利益の大半は木材料の購入に充てていきます。
安定した木材料、創造性あふれる職人さんの技術を背景として、特殊な木地、家具などを手がけてる木工所を確立しました。

七代目 : 桐本 泰一 (きりもと たいいち)


七代目・泰一は大学でプロダクトを専攻、企業でオフィスプランニングに携わった後、輪島に帰郷。木地業の弟子修行を4年半行い、木地業からの造形提案、デザイン提案、漆器監修などを始めました。
木地の職人だけでなく、漆塗りを専門に手がける職人も加わったことで、輪島キリモトの領域はさらに広がります。産地内の創り手たちとの交流、都市部で暮らしを愉しむデザイナーとの取り組み、生活の中で木や漆が当たり前に使ってもらえるようにと、さまざまな可能性に挑戦しています。



輪島キリモトの創る人々

隅 和範

桐本 州一

桐本 成一

花水 伸一

小路 貴穂

久保田 啓介